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相場は参列者20人で130万円 「家族葬」値上がりの理由

 今はやりの葬式スタイル。遺族や近しい親族、友人など“身内”のみで執り行うのが特徴だ。

 東京・江東区に本社がある葬儀社「アーバンフューネス」では、実に7割が家族葬。営業部責任者の中西実さんはこう言う。

「10年前までは一般葬の方が多かったのですが、5~6年前から家族葬が増えています。参列者は11~20人が最も多く、間柄はせいぜい2親等(注・故人の兄弟姉妹、孫)まで。人間関係が希薄になり、葬式に費用や手間をかけたくない人が増えているのでしょう」

 密葬と家族葬は違う。密葬は、本葬の前に家族だけで行う葬儀のこと。それ自体が本葬である家族葬とは似て非なるものだ。

 参列者が少ないということは、葬儀代は安いのか。

「無宗教葬でない限り、祭壇や棺、食事代、お布施や戒名代など基本的な葬式費用はかかります。相場は参列者20人・式場代込みで約130万円。一般葬に比べれば安いのですが、実は年々値上がりしています」

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