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関東圏で1000台突破 沖縄発“激安自販機”はなぜ快進撃?

 沖縄発の激安自販機が県外に攻勢をかけている。街中でもひときわ目を引く真っ黄色の外観が目印の「ミリオンスーパーショップ」だ。「沖縄限定さんぴん茶」「ルートビア」「シークァーサードリンク」など、オリジナル商品が並ぶ。東京を中心に関東圏での設置台数は1000台を突破。愛知にも本格進出し、県外で2000台を目指すという。快進撃を支えるのは、安定した副業収入への期待だ。

 運営するのは1992年創業の「ミリオン」(うるま市)。1本50~100円のお得感が客を呼び、業界慣例の見直しでオーナー希望者が増えているという。激安価格は原料から仕入れるオリジナル商品の開発やサントリーをはじめとする大手メーカーからの大量仕入れで実現している。

「他社との大きな違いは、固定賃料の導入です。自販機オーナーの収入は売り上げに比例した歩合制が主流ですが、県外では毎月決まった賃料をお支払いしています。安定収入に魅力を感じ、個人宅の空きスペース活用を検討したいという問い合わせが多いですね。立地にもよりますが、月額賃料は数万~十数万円。その場合、オーナーには電気代の負担だけお願いしています。それも月平均2500~3000円ほど。最新型自販機は1000円を切るほど省エネが進んでいます。商品補充などの運営面は当社が請け負います。自販機荒らし? 最近は防犯カメラがあちこちにあるので、そういった被害報告は聞かなくなりました」(広報担当者)

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