“結婚遅れる”は本当? 「ひな祭り」の謎を老舗店に聞いた

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 ひなあられが店頭に置かれたり、童謡「うれしいひなまつり」が流れたり。もうすぐ桃の節句。娘や孫にひな人形を飾る家庭もあるだろう。伝統を忘れがちの都会でも、文化は今もしっかりと受け継がれている。が、ひな祭りをめぐっては、ちょっとしたウワサや都市伝説、謎のようなものもよく耳にする。「ひな人形をしまい遅れると嫁に行き遅れる」という話は、その典型。本当なのか。老舗節句人形店・大西人形本店(名古屋市)の5代目・大西嘉彦氏に聞いた。

「都市伝説です。旧家では、子供はもちろん、母親や祖母などのひな人形も飾るため、ひな壇はかなり立派。3月3日にお祝いして、その日のうちにしまうのは到底無理です。そもそも電灯が普及していなかったころは、夜間に片付けはできません。名古屋の徳川美術館には、『4日におひなさまにお礼のお供えをして、その後ゆっくり片付ける』と記された古書が残っています」

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