今や風俗産業にも…誰もが安心「バリアフリー」最新情報

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 飲食店や娯楽施設、旅館、駅、公民館、役所などバリアフリー化が進んでいる。しかし、名ばかりで大したサポートがないケースも少なくないという。

「“バリアフリー旅館”とHPにあったから予約したのに、廊下に手すりが付いているだけ。段差はあちこちにあり、部屋の間口が狭くて車椅子で入れませんでした。どこが、バリアフリーなのか」

 東京都在住の会社員Iさん(44歳)は怒る。要介護4の父を連れて出かけた温泉旅館での出来事だというが、こうしたケースは少なくない。

「バリアフリー温泉で家族旅行」(昭文社)の著者で温泉ライターの山崎まゆみ氏が言う。

「観光業のバリアフリー化は、温泉地や宿主によって問題意識に差があります。ただ、マヒひとつとっても、右マヒか左マヒかで、利用者の不便さが異なる。設備のどこをどう直せばいいとは一概にいえないという部分もあるのです」

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