シェリーめぐみ
著者のコラム一覧
シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

禁止令まで 米国で大流行フィジェット・スピナーの爆発力

公開日:

 この春アメリカでは「フィジェット・スピナー」というおもちゃが突然流行を始め、これまでに見たことのない現象と驚きをもって迎えられています。

 フィジェット・スピナーは直訳すると、「そわそわ高速回転マシン」。とがってない手裏剣のような形をした手のひらサイズのおもちゃで、中心に小さなベアリングが入っています。指で回すとクルクルと高速で回転を始める単純な機能ですが、子供たちはこれを家でも学校でもクルクル回し続け、親や先生たちをイライラさせています。

 もともとは、急増するADHD(注意欠陥・多動性障害)や不安神経症、自閉症の症状を軽減するために開発されたもの。ところが、中学生を中心に若者や子供の間で爆発的に流行し、「授業の妨げになる」と持ち込みを禁止にする学校も出てきています。

 ところで、フィジェット・スピナーは本当にADHDなどに効果があるのでしょうか? 専門家は「不安やストレスを感じやすかったり、環境に過敏に反応する人は、ナーバスなエネルギーを発散するために爪を噛んだり皮膚を引っかいたりする。フィジェット・スピナーはそれよりずっと無害にエネルギーを消費する効果はある」とコメントしています。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    ラグビーW杯決勝が22万円に! 横行するネットダフ屋の実態

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  10. 10

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

もっと見る