活況おやつ市場からは見えず…空前「猫ブーム」の裏側

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 江戸時代はおイヌさま、平成の世はおネコさまか。ネコ用のおやつ市場が活況と報じられた。市場調査会社インテージの調べによると、2014年に107億円だった市場規模が、16年には169億円まで拡大。日清ペットフード、いなば食品、ネスレ日本などの食品メーカーもビジネスチャンスとみて、開発に力を入れているという。

「軟らかいキャットフードだけでは歯がもろくなるなど健康の問題もあって、それとは別に硬めのおやつを与えるという愛猫家も増えつつあるようです」(インテージ広報担当者)

 企業がネコブームに乗っかりたい気持ちは分かる。

 16年「全国犬猫飼育実態調査」(ペットフード協会)によると、全国のネコ飼育数は約985万頭で横ばい、約554万世帯が飼っている。

 一方、「東京都における犬及び猫の飼育実態調査の概要」(都福祉保健局=11年度)によると、ネコにかけるエサ代、医療費、その他の費用は、いずれも「年1万~3万円未満」という回答が最多だった。

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