月桂冠「糖質ゼロ」は独自製法で日本酒のうま味を残す

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 月桂冠の「糖質ゼロ」は、糖質オフ系日本酒のナンバーワンブランドだ。日本酒初の糖質ゼロ商品として2008年に誕生以来、市場をリード。日本酒は好きだけれど糖質が気になる――そんな健康志向に応えて好調を続けている。もちろん、すっきりした味わいも好評。ファン層は実に幅広い。

「年代別では40代、50代の割合が高く、既存の紙パック日本酒の購入者に比べ若い傾向。また近年は、料理との相性を高める“超辛口の軽快な飲み口”を好まれる層にも支持を広げている」(総務部広報課の中村幸宏氏)

 00年代以降、ビール系市場で糖質オフの商品が続々登場。市場の成長ぶりを見て、「だったら日本酒も」となるのは自然な流れで、独自の調査で潜在的ニーズが確かめられたことから開発に着手。まずは04年に糖質30%オフから始まって、08年3月には85%減らした「超淡麗辛口」を発売し反響を呼んだ。当時、糖質カットの日本酒は他社も展開していたが、85%オフは断トツのカット率。さらなる期待を受けて同年9月、ついに「糖質ゼロ」の登場となる。

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