安くて美味い穴場ワインならスペインとニュージーランド

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 オーパスワンなど高級ワインの産地として知られる米カリフォルニア州北部で、10月8日に大規模な山火事が起き、死者は30人を超えた。

 ブドウ畑や醸造所も被害を受けたが、火災前に多くのブドウは収穫を終えていた。しかし、煙や熱による品質低下は避けられないという。

 同地域は米国のワイン生産量の9割を占める。

 一方、フランス、イタリア、スペインなど欧州のワイン用ブドウ産地では、春のひょうや霜、夏の高温といった異常気象により36年ぶりの不作。昨シーズンに比べ2割も減産になると見込まれている。

 日本にとって、米国と欧州(フランス・イタリア・スペイン)はワイン輸入の6割を占める。この4カ国のワイン生産量が減れば、“安うまワイン”として人気のチリ産ワインも値上がりは必至だ。

 世界の手頃なワインを揃える西武池袋本店地下ワイン売り場の大村隆介さんによれば、「お客さまからも“大丈夫?”と聞かれます。ワインは熟成に数年かかるので、いますぐ売り場のワイン価格が上がることはありませんが、今後も全く影響がないとは言い切れませんね」。

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