有名企業を装うメール スミッシング対策“意外な最終手段”

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 フィッシング対策協議会によると、9月以降も「マイクロソフト」「Amazon」「セゾンNetアンサー」「Apple」「OMC Plus」「LINE」「bitFlyer」などをかたったメールが確認されているという。

 他にも「楽天」などの通販業者、「佐川急便」などの宅配業者を装った“いかにも”なメールが多い。つい開いてしまった人もいるはずだ。もし開いてしまっても、メールに記されているURLをクリックしてはいけない。本物そっくりの偽サイトに誘導され、ウイルスに感染したり、個人情報を盗み取られる危険性がある。

「技術的には、実在する“本物”のURLを表示しながら、クリックすると偽サイトへ、ということも可能です。実際にそうした手口も出てきている。そうなると素人には判別できない。面倒くさくてよく分からないという初心者なら、“最後の手段”ですが、企業とはメールのやりとりをしないと割り切ってしまう方法もあります。“お知らせメール”なんかはすべてやめ、企業名のメールはすべて削除する。本当に緊急の用件なら、企業から電話をかけてくるでしょう。アナログに徹すれば、フィッシング詐欺には悩まされずに済みます」(ITジャーナリストの井上トシユキ氏)

 多少不便になっても、安心は得られるか。

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