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政治家の都合優先か…中途半端「5月1日改元」のウラ事情

 5月1日は何とも中途半端な気もするが。

 天皇の「2019年4月30日退位、5月1日改元」が8日、正式に閣議決定される。

 当初案では「18年12月31日退位、翌1月1日改元」が有力だったが、宮内庁側が難色。年末年始は宮中祭祀(「節折」「大祓」「四方拝」「歳旦祭」)が集中して忙しいのだという。

 その対案として宮内庁が出してきたのが、「3月31日退位、4月1日改元」。4月1日は学校や役所も新年度だし、新スタートにふさわしいという声も多かった。

 ところが、いざフタを開けてみたら誰も予想していなかった5月1日。菅官房長官は「国民がこぞって天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位をことほぐにふさわしい日」と説明していたが、19年の5月1日は飛び石連休の間の平日の水曜日。それなら、6月1日でもいいだろう。むしろ昨年、天皇が譲位の意向を示した8月8日の方がしっくりくるというものだ。

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