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幹部は年収1280万円 意外に知らない「自衛官の暮らし」

 福井県の国道8号の大雪による立ち往生で、災害派遣された陸上自衛隊の自衛官たち。猛吹雪の中、雪かきする若い隊員たちに激励の声が集まっているが、意外に知られていないのが彼らの暮らしぶりだ。

 自衛官とは、防衛省に所属する特別職の国家公務員。隊員数は、陸海空・統合幕僚監部等を含め合計22万4422人。女性自衛官の割合が増えており、全体の6・1%に当たる1万3707人が女性だ。女性自衛官の場合、補給隊などの後方支援に配属されることが多いが、昨今は戦闘機への配属制限も解除され、攻撃用ヘリをバリバリ操縦している女性自衛官もいる。

 気になる給料はどうか? 09年に自衛官のモデル給与例(別表)が公表されているが、ほぼこの金額と思っていい。福井で雪かきをしている隊員(20歳・独身)だと、年収は約311万円。体を張っている割に少ない気もするが、衣食住がタダということを考えればなかなかの水準だ。このクラスは、ほぼ任期制の隊員で、陸自は1期2年、海自と空自は3年。2期くらい務めて辞める(平均年齢22歳)隊員が多いそうだ。

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