北海道では当たり前 犬の趾間炎は“専用シューズ”で対策

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 散歩から帰ったら愛犬の足が赤く腫れ上がっていた――。犬の皮膚病、趾間炎は冬の寒さや乾燥が原因となることも。とくに積雪後は危ない。一度解けた雪が再び凍り付いて表面が氷状になり、割れた氷片でけがをしたり、足先や足裏の被毛に雪玉ができることで、切り傷やすり傷を負うこともある。これらがリスクになる。

 犬の靴・靴下専用サイト「docdog(ドックドッグ)」の調査(北海道在住の犬の飼い主400人対象)によると、愛犬が「散歩時に体毛に雪玉ができている」「散歩後に足先をなめたり、噛んだりしている」など、飼い主の8割が冬場の散歩で、何らかの趾間炎に関する変化を感じている。

 北海道の場合、冬の散歩道の8割が雪道のため、趾間炎対策は日常的だが、普段積雪のない地域在住者こそ意識しなければいけないという。

「関東圏のように普段から雪の降らない地域の犬は、雪国と比較して体が順応していません。飼い主がリスクを認識していないため、降雪時の四肢トラブルが起こりやすいのです。また、降雪だけでなく、塩化カルシウムを含む融雪剤が肉球に炎症をもたらす場合もあり、対策は必要なのです」(ドックドッグの獣医師)

 1月以降、関東からの問い合わせも急増。同社で扱う「スノーマッシャーズ」(税込み8521円)や「ポーラートレックス」(同7236円)などの犬用靴に問い合わせが殺到している。撥水などの加工を施し、履き口を絞ることで雪が入り込みにくいつくりになっている。人間と同様、足先の冷えは大敵だ。

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