新潟女児殺害事件でも注目 “変質者”の出没は9月が最多

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 新潟女児殺害事件で逮捕された小林遼容疑者(23)は、殺害された大桃珠生ちゃん(7)の自宅から直線距離で100メートルしか離れていないところに住んでいた。容疑者が同じ生活圏に暮らしていたとなると、子供を持つ親の不安は募る。登下校の安全は、どうやって守ればいいのか。

 大阪産業大元客員教授の八幡義雄氏(初等教育)が言う。

「各自治体では、不審者情報が寄せられると、注意を促すメールが送られます。それで、一時的に登下校ルートに有志の保護者が立って見守りしたりしますが、やっても一時的。その間、不審者は隠れ、学校や保護者の警戒心が薄れたときに、再び出没し、よからぬことをする。やるなら徹底してやり続けることです。しかし、既婚者のうち3世帯に2世帯が共働きですから、見守り担当をやりくりするのが難しい」

 実は、見守りする上で重要なのは、下校より登校だという。新潟の事件が起きた当日の朝、大桃さんを追いかけた男の不審者情報が寄せられている。昨年3月、千葉県松戸市でベトナム人のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(9)が連れ去られて殺されたのも登校中だった。

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