仏51歳スイマーが挑戦 千葉・銚子から太平洋横断8800km!

公開日: 更新日:

 1988年に大西洋を泳いで横断したフランス人スイマー、ベノワ・ルコントさん(51)。今度は8カ月かけて太平洋横断に挑戦するということで、話題になっている。

 英紙サン(26日付電子版)などによると、ルコントさんは29日に千葉・銚子をスタート、太平洋を横断し、約8800キロ離れた米サンフランシスコを目指す。1日約8時間泳いでは、同行する全長約20メートルのボートで食事や休息、睡眠を取る。

 ボートは8人乗りで、サメなど危険な海の生物を遠ざける装置を搭載している。ウエットスーツは、水温が10度近くまで低下する事態も想定した特別仕様だ。防水のモニターを装着してルコントさんの健康状態も常にチェックするという。

「The Swim」と名付けられた今回の挑戦の目的は、人類史上初の太平洋横断達成はもちろんだが、「海の汚染がもたらす危険性と海の保護の重要性」の認知度を広めること。「The Swim」の模様は毎日、科学出版社シーカーによって記録され、「ディスカバリーチャンネル」とSNSによってライブストリーミングで配信される。最終的にはドキュメンタリー映画としてまとめられる予定だ。

 ルコントさんは「歴史的な太平洋横断の使命は、海の現状に光を当てることです。究極的には、『The Swim』は海のより良い保護の役に立つでしょう。シーカー、それにディスカバリーと協力して、この冒険と発見を世界に届けることに興奮しています」と語った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタク長女が破局 ハンパが許せなかった工藤静香の怒り

  2. 2

    豪邸が粉々…ベイルートを逃げ出したゴーン被告が向かう先

  3. 3

    <1>管理職には“小池リスク”…誰もが潰され使い捨てられる

  4. 4

    堀田茜と紫吹淳も離脱…オスカー崩壊の裏に恐怖の社内改革

  5. 5

    不正販売で処分の「かんぽ生命」が受け継いだ磯田イズム

  6. 6

    定規で測ったように一角だけ絹目が見えないラミネート跡

  7. 7

    レバノン大爆発…逃亡したゴーン被告に迫る深刻な危機

  8. 8

    南野陽子再ブレーク!「半沢直樹」で狙いのねっとり関西弁

  9. 9

    三浦春馬さん“遺書”に記された孤独と苦心惨憺…鬱状態にも

  10. 10

    新型コロナ直撃でもトヨタは黒字確保 利益はどう捻出した

もっと見る