AIで聴覚障害の親を支援 赤ちゃんの泣き声をアプリで判別

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 子育てをしていくうちに、親は赤ちゃんの泣き声で「おなかが減っているのか」「ただぐずっているのか」「何か痛みを感じているのか」が分かるようになる。

 しかし、耳が不自由な聴覚障害の親は、泣き声では判別できない。

 こうした親を支援するため、画期的なスマホアプリが開発された。米UCLA(カリフォルニア大ロサンゼルス校)デビッド・ゲフィン医科大学院のアリアナ・アンダーソン准教授らが開発した「チャッターベイビー」だ。

 CBSテレビの「インサイド・エディション」(26日付電子版)などによると、アンダーソン准教授は、赤ちゃんの泣き声には複数のタイプの周波数パターンがあり、それぞれが「おなかが減っている」「何か痛みを感じている」などを意味していることに着目。

 例えば、泣き声の間に長い間隔がある場合、赤ちゃんはただぐずっている時が多い。一方、長く持続する高音の泣き声の場合は、痛みを感じている。2000種類以上の泣き声のサンプルをデータベース化し、それを人工知能(AI)に学習させ、泣いている原因を約90%の精度で特定できるようになったという。

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