いまだに支持率30% 安倍首相はなぜ溺愛されるのか

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 安倍内閣の支持率がじわじわと落ちてきている。メディアの世論調査を見ると、朝日新聞は31%で、JNNは39%と、いずれも第2次安倍政権で最低を記録した。

 それでも歴代内閣に比べれば、まだまだ危険水域とは言い難い。「サメの脳ミソ」とヤユされた森喜朗元首相は、退陣直前の2001年4月に内閣支持率7%(NHK世論調査)という不名誉な記録をたたき出している。加計学園の獣医学部新設に関して、多くの人が安倍首相の答弁に疑問を抱いているというのに、いまだに3割が支持しているというのだから不思議だ。

「真の保守派や右派の中には、安倍首相に批判的な意見も多いのです。それでも一定の支持があるのは、ポスト安倍にリアリズムを感じられないことに加え、民主党政権の失敗で“野党”“政権交代”という言葉に嫌悪感を覚える人が増えたということもあるでしょう。理由はひとつではなく、総合的なものだと思います」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

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