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さぼうる<下>ライバル店にも愛されるマスターの人情経営

 入院している「さぼうる」マスターの鈴木文雄さんに代わって切り盛りする伊藤雅史さんの話は面白い。店の人の立場で取材に応じてくれているのだが、語り口にどこかしら「ファンが語るお店の魅力」の雰囲気があるからだ。

 実際、元ファンである。近所にある専修大学の学生だった頃、さぼうるに隣接する、さぼうる2のナポリタンのとりこになり、通い続けた。そのうち、さぼうるのアルバイト募集を知って応募。すると「たまたま風呂帰りでお店に寄ったマスターが面接をしてくれました。散々話したのに『また来なさい』と言われ、結局3回目の面接で採用されました」。

 それから12年。今は当然、ナポリタンのレシピを知っている。うまさの秘訣は何か。

「白ワインを入れるとか、火力の強いコンロを使っているとかあるのかもしれませんけれど、つまりは、さぼうる2の雰囲気がうまさを出しているんじゃないかな」

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