首都洪水の被害推計は62兆円 9月も列島は大雨ラッシュ

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 大雨で心配なのは、洪水被害だ。公益社団法人「土木学会」は昨年、日本3大都市圏である東京・大阪・名古屋で洪水が起きた場合の被害推計(14カ月累計)を出している。これによると、<東京荒川巨大洪水>の被害推計は約62兆円、<大阪淀川巨大洪水>は約13兆円、<名古屋庄内川等巨大洪水>は約25兆円にも上る。川の氾濫で、国家予算の半分以上の経済損失が出てしまいかねないのだ。

「アメダスで気象観測を始めてから約40年経ちますが、この間に、1時間の雨量が80ミリを超す大雨の回数が増えています。恐らく、一般の方の肌感覚では、局地的大雨が『ムチャクチャ増えている』といった感じでしょう。危機意識は醸成されていると思うので、普段から自治体の公表しているハザードマップを見て、生活場所の立地が浸水しやすいかどうか頭に入れておく必要があります。水害対策で大事なのは、自分の身の回りの危険度を知ることです」(饒村曜氏)

 自然の猛威はいつだって想定外。できることから備えていた方がいい。

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