横田晃
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横田晃自動車ジャーナリスト

1959年生まれ。大学時代に書いた小説が、ある新人賞でいいところまで残ったことから活字業界に。開発者のインタビューや販売最前線の情報など、人物やカーライフの企画を得意とする。「ベストカー」や「Motor Magazine」などカー雑誌などで幅広く活躍するほか、スポーツ選手や経営者などの企画記事も手掛ける。「国産車の予算でかしこく輸入車に乗ろう」「テストドライバーのないしょ話」など著書多数。

【スバル レヴォーグSTIスポーツ】走りも造りも高性能

公開日: 更新日:

 バブル時代は誰が見ても凄いクルマが売れ筋だったが、今は違う。実用車でも高級車でも、求められるのは経済性や安全性、使いやすさなど。そんな基本性能が前提で、目の肥えたユーザーのメガネにかなう付加価値を実現できたクルマが売れている。

 スバルレヴォーグの販売台数の4割を占める「STIスポーツ」は、そんなトレンドを物語る一台だ。グレード名の「STI」はスバルの子会社で、レースやラリーなどの競技用車両を開発。その技術を生かして、半ば手作りの高性能チューニングカーを造り上げ、スバルのディーラーで限定販売している。

 一方、「レヴォーグSTIスポーツ」は、そんなSTIが開発した部品を新車の生産ラインで装着。インテリアも趣味良く仕立てた量産車だ。エンジン性能は他のレヴォーグと同じだが、ドイツ製サスペンションのほか、ハンドルの手ごたえや応答性を高めるSTIの部品のおかげで、乗り味は、はるかに大人っぽい。

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