山陰で日本一の庭園と生クロマグロ、中国地方の最高峰を堪能

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 首都圏に住んでいるサラリーマンからすれば、山陰地方はかなり遠い。新幹線と特急を乗り継ぐルートだと6時間ぐらいはかかってしまう。ただ、それだけ時間をかけてもおつりがくるほど見どころは多いのだ。

■足立美術館の横山大観コレクション

 島根県安来市の郊外にある「足立美術館」は、創設者の足立全康が「庭園もまた一幅の絵画である」と情熱を注いだ「日本一の庭園」に、だれもが目を奪われるだろう。山や水の風景を石や砂で表現した「枯れ山水庭」、横山大観の名作「白砂青松」をモチーフにした「白砂青松庭」など、6つのテーマに分かれた5万坪の日本庭園は、四季折々に姿を変える。

 鉄塔や電線といった無粋な人工物は一切見えない。目隠しを計算し尽くした設計で、窓の木枠を額縁に見立てれば、なるほど一幅の絵画が完成する。2003年から毎年、米国の日本庭園専門誌が「日本一」と認定し続けているのも当然か。時間が許す限り、ベンチに座ってぼーっと眺めていたくなってしまう。

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