猛暑の後が危険 温度差で生じる「低体温症」から命を守れ

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「人間の体は自律神経と脳が気温の変化に対応できるまでに1~2週間かかります。福岡では1日で6度も下がり、雨で体が濡れた。だから低体温症らしき症状が表れたのです。急激に気温が下がり、雨が降ったり風が強いときに競技場などでずっと座っていると、体温が35度以下に落ちて低体温症になりやすいので注意が必要です」

 5年前の7月には東京・秩父宮ラグビー場で行われたコンサートで低体温症の男女約70人が搬送される騒ぎも起きた。

 低体温症になると鳥肌が立って唇が紫色になったり、体の動きが鈍くなる。さらに進むと意識が低下して判断力が低下、おかしなことを口走って呼吸が早くなる。実際、福岡講倫館高校の生徒にも過呼吸の症状が出た。

 予防するには気温の低い日は上着などを持って外出し、雨が降り始めたら羽織ること。上着は長袖がオススメ。人の腕は手首からヒジにかけての部分が体温をたくさん放出するからだ。

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