猛暑の後が危険 温度差で生じる「低体温症」から命を守れ

公開日:

「人間の体は自律神経と脳が気温の変化に対応できるまでに1~2週間かかります。福岡では1日で6度も下がり、雨で体が濡れた。だから低体温症らしき症状が表れたのです。急激に気温が下がり、雨が降ったり風が強いときに競技場などでずっと座っていると、体温が35度以下に落ちて低体温症になりやすいので注意が必要です」

 5年前の7月には東京・秩父宮ラグビー場で行われたコンサートで低体温症の男女約70人が搬送される騒ぎも起きた。

 低体温症になると鳥肌が立って唇が紫色になったり、体の動きが鈍くなる。さらに進むと意識が低下して判断力が低下、おかしなことを口走って呼吸が早くなる。実際、福岡講倫館高校の生徒にも過呼吸の症状が出た。

 予防するには気温の低い日は上着などを持って外出し、雨が降り始めたら羽織ること。上着は長袖がオススメ。人の腕は手首からヒジにかけての部分が体温をたくさん放出するからだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  4. 4

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  5. 5

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  6. 6

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  7. 7

    ムロツヨシは実はモテ男 「イケメンに見えてくる」の声も

  8. 8

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

  9. 9

    ソト天井打に実況絶叫も…東京ドームの限界を評論家が指摘

  10. 10

    巨人マギーの報われない退団 「世代交代」とは遠い実情

もっと見る