海水浴やスキーは絶滅? 仮想現実レジャーが23兆円規模に

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 今年の夏は埼玉県熊谷市で国内の歴代最高気温を更新するなど、猛烈な暑さに見舞われた。それでも海水浴は人気薄だ。関西を代表する人気ビーチの須磨海水浴場(神戸市)の利用客は、前年の73万人を大きく下回る45万人だった。前年の4割減で過去10年で最少だったという。

 西日本は暑さの一方で豪雨、台風による被害も甚大だった。その影響も、もちろん大きいだろう。ただし、海水浴に最も適している気温は28度前後といわれている。水温も、屋内の競技用プールは27~28度の設定だ。それ以上になると、のぼせてしまう恐れがある。

 環境省が作成した「2100年 未来の天気予報」によると、東京は年間の4分の1以上が30度以上の真夏日になるという。最高気温は43.6度。気温がこれでは、海なんて広大な露天風呂と同じ。泳ぐどころではない。

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