日本コカ・コーラ「綾鷹」発売10年で販売数30倍の成功要因

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“急須でいれたような、にごりの旨み”をうたう日本コカ・コーラの緑茶ブランド「綾鷹」が、発売11年目を迎えて元気だ。綾鷹本体の人気がますます高まる中、2月に「綾鷹 茶葉のあまみ」、6月に「綾鷹 ほうじ茶」、さらに9月は待望のトクホ緑茶「綾鷹 特選茶」を発売。早速、好調な滑り出しを見せている。

 綾鷹の誕生は2007年。競合ひしめく緑茶市場において、最前線で戦うには絶対的な特徴が必要で、じゃあそれは何かと考えた末にたどり着いたのが、“にごり”のある緑茶だった。

「当時、緑茶飲料はクリアな商品が主流だったが、急須でいれたお茶はにごっている。そこに目をつけた。緑茶は旨みと渋みと苦みのバランスが大事だが、もしかしたらにごりにこそ、決め手となる何かがあるのかもしれないと開発に着手。“にごりは旨み”を突き止めた」(マーケティング本部緑茶グループマネジャーの古池恵美氏)

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