加藤圭さん<3>発達障害の子供に噛まれたときは驚きました

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 女流棋士への夢は捨てずに2016年9月、都内の「放課後等デイサービス」で働き始める。職場は、発達障害を含めた障害のある児童・生徒のための学童保育施設で、12年前に始まった行政サービスのひとつ。大学院まで学んだ心理学が生かせる職場だった。

「簡単に説明すると、学校が終わった小中学生を15~16時ごろ迎えに行って、子供たちと一緒に宿題をしたり、子供たちが興味があることを一緒にやったり、お話ししたりして、18時ごろ各家庭に送り届ける仕事です」

 子供たちの障害はさまざまで、普通学級に籍を置くボーダーラインの子供もいれば、自分の興味があることばかりを延々と話し続ける子供、一人でトイレに行けない子供や箸さえ持てない重度の子供もいたという。

 スタッフ7、8人で、15人ほどの子供の世話をする。その間、子供たちは何度となく思いもよらない行動を取る。戸惑いの連続だった。

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