古新舜さん<3>“代打”授業の評判が良くて首がつながった

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 憧れの駿台予備校講師になったものの、同時に映画の世界に足を踏み入れてしまったため、新卒1年目からほとんど寝る間もない日々が続きました。10年間は責任を持って取り組もうと思いながらも、教壇に立ちながら寝不足で意識が遠のくことも。

 そんな中で、毎回のように難しい質問をしてくれる生徒もいました。きっと授業を面白く感じてくれたのだと思います。ただ、授業後は急いで映画製作に向かわなければならず、その生徒をケムに巻くようにして慌てて教室を後にすることもしばしば。

 そうしていたら、3年目で戦力外通告を受けることになってしまったんです。

 予備校というのは毎年11月ごろに来年度の授業スケジュールを決めていくので、そのころに自分のスケジュールを申告する紙が回ってくるんです。大学などで授業を持っている先生たちもいるので、空いていない日にはバツをつけるんですね。でも、3年目の秋、私には回ってこなかった。

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