餃子日和(和歌山)餃子ごとにタレを替えて味わい楽しむ
「健康的なのと、食べ飽きないようにと、『元祖餃子』は野菜たっぷりの具にしています」
大野さんの話によると、野菜と肉が2対1の割合で、野菜の水が出すぎないようにうまくした処理しているそうだ。一方、極撰黒豚餃子は、豚肉を多くしたもの。こちらはニンニクが入っていないが、生姜と山椒を利かせている。親戚が湯浅醤油ということもあって餃子ごとに醤油を替えているのも特徴。元祖餃子には樽仕込み醤油を、極撰黒豚餃子にはカレー醤油を、エビ餃子は柚子梅つゆをすすめている。「タレがいろいろと楽しめるから味わいも変わるので好評です」と大野さん。各醤油はテーブル上に置いてあり、個々が酢醤油などを作って漬けダレにするようになっている。
(住)和歌山市太田1―9―6 356ビル2階(℡073・473・9473)
(営)16~24時。火曜定休日