俳句ブームで観光客が急増中 旧日光街道から北千住へ

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 行く春や鳥啼き魚の目は涙――芭蕉

 1689年3月27日、松尾芭蕉は千住の地から“奥の細道”の旅へと出立し、矢立て初めの句を詠みました。その芭蕉像が立つのは南千住駅(西口)前。今日はココからスタートです。

 通りを渡ると小塚原回向院です。安政の大獄で処刑された吉田松陰や橋本左内の墓があります。この地はかつて処刑場があった場所で、杉田玄白や前野良沢らが処刑者の腑(ふ)分け(解剖)に立ち会い、後に「解体新書」を翻訳したことから近代医学発祥の地とされ、それを記念した観臓記念碑があります。

 回向院から日光街道へ出て通りを渡ると、素盞雄(すさのお)神社があり、1820年に建てられた芭蕉の句碑もありました。お参りしていたご老人は、「昨今の俳句ブームで愛好家たちがよく訪れています」と言っていました。隣に荒川ふるさと文化館(入館料100円)が。荒川の歴史と文化が学べます。

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