鈴木美穂さん<5>衝撃のがん発覚 手術後は“譫妄”の状態にも

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 社会人2年目で宮内庁担当の記者をしていた2008年3月、右胸のしこりに違和感を覚えた。それでも病院には行かず、「いずれ消えるかもしれないし」と仕事に打ち込んだ。

 気持ちが変わるきっかけになったのは、自分と同じ24歳で末期の乳がんと診断されて亡くなった女性の実話「余命1ヶ月の花嫁」を書店で見つけたことだった。

 自分も同じ病気で、「余命1カ月」と言われたらどうしようと怖くなり、手に取ることすらできなかったが、帰宅後にインターネットで調べてみることにした。

「良性のしこり」もあると知って、少しは安堵したが、不安は消えない。

 しこりを見つけてから3週間後、ようやく社内の診療所で検査をしてもらった。

 触った感じではがんと認められず、念のために別の病院で検査を受けた時も、触診では「9割方、安心していい」と言われた。だが、針を刺して細胞を取る針生検の結果、がんと診断される。ものすごい勢いで死が迫ってくるように感じた。

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