涼しいイメージがあるけれど…秋の登山は熱中症にご用心!

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 記録的な猛暑から、ようやく秋の足音が聞こえ、ホッと一息ついている人も多いだろう。しかし油断は禁物。予報によれば、しばらく30度超えの真夏日が続きそうだ。

 特に注意したいのが、山のレジャー。山は涼しいイメージがあるが、「熱中症のリスクはよほど高い山でない限り付きまといます」と話す山岳医の神田橋宏治氏に詳しく聞いた。

「標高と気温は関連性があり、約100メートル高くなるごとに0・6度下がります。仮に標高0メートルの所から1000メートルの山に登ったとすると、頂上の気温は6度低い。ですが、登る途中の気温は高いままで、その時間の方が長いわけです。また、山によっては日差しが強い場合も。条件が揃えば、北アルプスの3000メートル級の山でも熱中症を起こします」

 実は先日、記者も危うく山で熱中症、そして遭難しかけた。1400メートルほどの低山に小4の娘と登ったのだが、その日は猛暑で地上の予想最高気温は37度。しかし、山中なら涼しいだろうと考えたのが間違いだった。

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