高齢者がクルマの運転やめると「要介護」リスクが約2倍に

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 車の運転をやめた高齢者が要介護状態になるリスクは、運転を続けている人の約2倍――。こんな衝撃的な研究結果が明らかになった。5日までに、筑波大の市川政雄教授(社会医学)らのチームが日本疫学会誌に発表した。

 それによると、車の運転をやめて自由に移動する手段を失った場合の要介護状態になるリスクは2.16倍。運転をやめたが公共交通機関や自転車を使って外出している場合は1.69倍だった。

 高齢者の事故が相次ぎ、社会問題化する中、免許証返納を勧めるなど運転をやめるよう促す機運が高まっている。だが市川教授は、事故の危険にだけ焦点を当てるのではなく、「公共交通機関を維持・充実させるなど、高齢者が活動的な生活を送るための支援が重要だ」と指摘した。

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