小西美穂
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小西美穂キャスター

1969年、兵庫県生まれ。92年、関西学院大文学部を卒業し読売テレビ入社。01年からロンドン特派員となり、06年に日本テレビ入社。報道キャスターとして討論番組の司会を数多く務める。現在、夕方の「news every.」キャスター。著書に「3秒で心をつかみ 10分で信頼させる 聞き方・話し方」「小西美穂の七転び八起き」がある。

<25>会話の冒頭の「そもそも」で知りたいオーラを出す

公開日: 更新日:

 会話の途中で聞き手が「なるほど、なるほど」と相づちを打ってくれると、話している方は話しやすくなりますよね。でも、ただうなずいて同意するだけではなく、“新しい視点”の提示があると、もっと話しやすくなります。会話を発展させたり深掘りさせたりする便利なワード。それが「そもそも」です。

「そもそも、御社の名前って、どういう由来なのですか?」

「そもそも、この事業を始めたきっかけって何なのですか?」

「そもそも、なぜこの企画を思いついたのですか?」

「そもそも」で始める質問は、相手に「元をたどる」ように促すもの。「今の話をもう一段、掘り下げて詳しく話して」という積極的なメッセージを伝える効果があります。

 いまさら聞けない基本的なことや、知っていて当たり前だと思われそうな事実関係の確認でも、「そもそも」を冒頭に加えるだけでオーケー。ハードルがぐんと下がって、不思議と聞きやすくなるのです。

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