著者のコラム一覧
工藤広伸介護作家・ブロガー

1972年生まれ。既婚。介護ブログ「40歳からの遠距離介護」を執筆中。40歳で祖母と母のダブル介護。2度の介護離職を経験。著書に「認知症介護で倒れないための55の心得」(廣済堂出版)など。最新著の「ムリなくできる親の介護」(日本実業出版社)が絶賛発売中。

最新技術を駆使 見守りカメラで離れた母の食事風景を確認

公開日: 更新日:
スマカメの映像(提供写真)

 普通の会社員だった工藤さんは、6年前の2013年3月、祖母(大正12年生まれ=13年11月死去)と母(昭和18年生まれ、アルツハイマー型認知症・ピック病)の同時介護で2度目の“介護離職”を経験した。

 現在も母の介護のために1年の3分の1を盛岡市の実家で過ごすが、その表情… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,028文字/全文1,169文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ