シェリーめぐみ
著者のコラム一覧
シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

原因はアメリカ文化…南西部の州でコロナ感染拡大が深刻に

公開日: 更新日:

 コロナ封じ込めに成功したニューヨークでは、徐々に経済活動が再開され、活気が戻ってきつつあります。一方で、アメリカの他の州、特にフロリダ、テキサス、アリゾナなど南部と、カリフォルニアなど西部の州での感染拡大が深刻になっています。その抑制を阻んでいるのは、アメリカ文化そのものかもしれません。

 まず大きいのはマスクに対する頑固なまでの抵抗感です。アメリカ人のオープンで自由を愛する文化が、隠すイメージのあるマスクを嫌う傾向にあります。中でも、現在感染が拡大している南部の保守州ではその傾向が強く、当初マスクを奨励したのが北東部のリベラル州だったこともあって、マスクの有効性が度々叫ばれているにもかかわらず「マスクは民主党の押し付け、自由と権利を奪うもの」という感覚が根強く残っています。

 ロックダウンに対しても同様に「経済力を奪うもの」という抵抗が強く、こうした保守州の政治家は市民の抵抗を恐れて、新たなロックダウンに及び腰になっているところも少なくありません。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    南野陽子再ブレーク!「半沢直樹」で狙いのねっとり関西弁

  2. 2

    軽率さ変わらぬ石田純一 東尾理子に見放され離婚へ一直線

  3. 3

    「半沢直樹」新ステージは“vs東京乾電池”柄本明より注目は

  4. 4

    安倍首相の体調不良説に拍車 高級ジム滞在「3時間半」の裏

  5. 5

    グロッキーな安倍首相 小池知事の“夏休み妨害”に怒り心頭

  6. 6

    コソコソ逃げる安倍首相は、なぜそんなに会見が嫌なのか?

  7. 7

    半沢直樹を下支えする肝っ玉母 菅野美穂と上戸彩の共通点

  8. 8

    綾瀬はるか熱愛報道から1カ月 周辺でハプニング続々のナゼ

  9. 9

    キムタク長女が破局 ハンパが許せなかった工藤静香の怒り

  10. 10

    山下智久 現役JKお持ち帰り報道で忍び寄る“最悪シナリオ”

もっと見る