「怖いキャラになりたい」8年かけて“異星人”になった男性
かつて、ここまで外見的な変身を遂げた人間がいただろうか――。
フランス出身のアンソニー・ロフレードさん(32)は過去8年ほど、「肉体改造」に多大な時間とお金を割いてきた。
先週は鼻の下部を切除する手術を受けたばかり。フランスでは同手術は非合法であるため、スペインの外科医のもとで行った。またこれまでに、耳の切除手術やスプリット・タン(蛇舌)手術、皮膚の移植手術や眼球に入れ墨もした。
これだけ変貌を遂げても、まだ完成形ではないという。仏メディアに語っている。
「幼少期から変身願望がとても強かったのです。24歳の時に警備員をしていて、ある日突然、これが自分の求める人生ではないと気づいたのです。今では変わることが日常になりました。絶えず数カ月先のあるべき姿を考えています」
自身を「異星人」と呼ぶと同時に、「怖いキャラクターになりたい」と述べている。すでに十分怖いです、ハイ!