「種苗法改正案」を考えるドキュメンタリー映画が11月公開

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 26日、ようやく臨時国会が召集され、菅政権での本格的な論戦が始まる。法案は少ないものの、見過ごせない一本があるのをご存じか。

 先の通常国会で政府・与党が成立を断念した「種苗法改正案」の審議が、再び行われるのだ。女優・柴咲コウが<自家採取禁止。このままでは日本の農家さんが窮地に立たされてしまいます。これは、他人事ではありません。自分たちの食卓に直結することです>とツイートしたあの法案。与党は「今回こそは成立させる」と意気込んでいる。

 法案は、ブランド農産品の苗木などを海外に持ち出すことを規制する目的だが、「登録品種」を使って自家増殖することも禁じられるので、反対している農家も少なくない。グローバル企業による種の独占を招く懸念もある。

 そんな中、この問題を広く考えてもらいたいと、農家の現場の声を拾い集めたドキュメンタリー映画「タネは誰のもの」が製作された。監督は原村政樹氏、プロデューサーは山田正彦元農相だ。臨時国会に合わせ、今月31日に東京・日比谷で完成披露上映会、11月1日からオンライン配信がスタート。11月中旬には都内の映画館での上映も予定されている。

 拙速な法案成立は許されない。

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