浮上する緊急宣言「3.21全国拡大」変異株感染が各地で続々

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 3月21日まで延長された首都圏1都3県の緊急事態宣言。2週間だけの延長では大きな効果は期待できず「再々延長」もささやかれる。実際、足元の感染状況は、減少ペースの鈍化から上昇傾向に転じ、感染力の強い変異株も各地で確認が相次ぐ。首都圏に絞った緊急宣言だけでは感染者増を抑えられず、全国に拡大せざるを得ない可能性も浮上している。

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 7日までの1週間平均の新規感染者数を、前週(2月22~28日)と比較した(別表)。全国の感染者数は5日、約1カ月半ぶりに前週比増加に転じ、7日も3%増えている。前週より増えたのは19道府県に上る。宮城は8.6人が23.9人へと大幅増だ。東京は92%で小池都知事が繰り返していた目標「前週比7割」には遠く及ばない。

 感染者数を上昇させていると思われるのが変異株だ。厚労省はきのうまでに空港検疫の57人と20都府県の194人の変異株の感染者を発表している。他に、愛媛で変異株の可能性が高い検体が4例判明。6日に初めて変異株の疑いがある検体が9例確認された北海道では、きのうも4例見つかった。

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