上昌広
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上昌広医療ガバナンス研究所 理事長

1968年兵庫県生まれ。内科医。東京大学医学部卒。虎の門病院や国立がん研究センター中央病院で臨床研究に従事。2005年から16年まで東京大学医科学研究所で、先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究。16年から現職。

ワクチン副反応で死亡19例 小柄な日本人には過量なのかも

公開日: 更新日:

 コロナワクチンの集団接種が始まった。私も初回接種を終えた。接種当日の夜から接種部位が腫れ、翌日は37度に発熱した。ワクチンに炎症反応はつきものだが、インフルエンザワクチンよりは、はるかに強そうだ。

 では現在、コロナワクチンの副反応について、どの程度分かっているのだろう。現状をご紹介したい。まずは厚労省の報告だ。4月25日現在、医療従事者を対象に271万8090件の接種を終え、副反応疑いとして4402件(0.16%)が報告されている。うち重篤例は551件(0.02%)だ。

 これは、私の実感と乖離する。接種者の大半は、程度の差こそあれ、発熱や倦怠感などの副反応を経験する。厚労省はこのような副反応をカウントしておらず、関心がないようだ。これはいただけない。

 私が注目するのは、19例の死者が報告されていることだ。

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