ウガンダ選手団来日で分かった水際対策と接触者追跡の拙さ

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パンデミック五輪に突き進む(丸川珠代五輪相と橋本聖子組織委会長=後方)/(C)日刊ゲンダイ

 東京五輪のウガンダ選手団9人のうち、1人が成田空港の検疫で新型コロナウイルスの陽性と判明した問題。ようやく、3日経った22日、残りの8人と、現地から随行した泉佐野市の職員1人が濃厚接触者と判断された。改めて、水際対策と接触者追跡のマズさが浮かび上がった。

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