ペルー料理 アルコイリス(川崎店)多民族文化が生んだ美食大国の逸品に舌鼓

公開日: 更新日:
ロモ・サルタード(手前右)、セビチェ(手前左)、タマーレス(奥右)、コンビナード デ マサモーラ(奥左)/(撮影)小澤晶子

 香ばしい醤油味に白飯がガツガツ進む。牛肉、ポテト、トマトに玉ネギと具の組み合わせも完璧。ペルー料理の定番「ロモ・サルタード」だ。日本人にもどこか懐かしい味は在日ペルー人も太鼓判。

 それもそのはず、店は、南米コミュニティーもある川崎で創業してから30年近い老舗で、郷里の味… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り591文字/全文732文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  5. 5

    オリックスまさかのドラフト戦略 「凶作」の高校生総ざらいで"急がば回れ"

  1. 6

    ヤクルト2位 モイセエフ・ニキータ 《生きていくために日本に来ました》父が明かす壮絶半生

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    “代役”白石聖が窮地を救うか? 期待しかないNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』に思わぬ落とし穴

  4. 9

    福山雅治は"フジ不適切会合参加"報道でも紅白で白組大トリの可能性も十分…出場を容認するNHKの思惑

  5. 10

    バスタオル一枚の星野監督は鬼の形相でダッシュ、そのまま俺は飛び蹴りを食らった