コミュニケーション編(4)感じのよい挨拶と自己紹介 目線を合わせるだけで丁寧さは伝わる
今回は、コミュニケーション編の4回目「感じのよい挨拶」と「自己紹介」についてお伝えします。
■感じのよい挨拶
挨拶は大切ですが、その挨拶の仕方しだいで、好感どころか、かえって反感を持たれてしまうこともあります。好感を持たれる挨拶「基本編」と「応用編」をみていきましょう。
【基本編】
①相手に聞こえる明るい声
相手に聞こえないぼそぼそとした小さな声ではせっかくの挨拶が相手に届きません。挨拶は、相手に届いてはじめて挨拶をしたことになります。
②自分から挨拶をする
相手からの挨拶を待つのではなく、常に先手で挨拶することを心がけましょう。
③相手に目線を合わせる
相手に体を向け、目線を合わせて挨拶をするのが最も丁寧ですが、お互い急いでいたり、立ち止まれない状況の場合は、目線を合わせるだけでも丁寧さは伝わります。