東京28区めぐり自公に亀裂で「解散」不能…岸田自民57人が次期衆院選で“討ち死に”落選危機

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大物落選の可能性もある

公明票を得られなければ大苦戦の面々(左から丸川珠代氏、石原伸晃氏、小倉将信氏)/(C)日刊ゲンダイ

「解散するなら今しかない」──。広島サミットの効果か、内閣支持率が上昇し、自民党内で「早期解散」を求める声が強くなっている。しかし、総選挙に突入して勝てるのかどうか。連立を組む公明党との間に亀裂が走り、多くの自民党議員が、当落を左右する公明票を失う可能性が大きくなったからだ。
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