麻生・茂木両氏も激怒!松川るい参院議員“天才的”な嫌われっぷり、地元大阪は異例の「差し替え」要求

公開日: 更新日:

 自民党女性局の“フランス研修”でエッフェル塔の前でポーズを取る写真などをSNSに投稿し、「まるで観光旅行」と批判を浴びた松川るい参院議員。研修に次女を同行して現地大使館員に世話をさせていたことも発覚し、地元の大阪府連から異例の「差し替え」を求める声が上がった。

 8月7日付で、自民党枚方支部長の名で大阪刷新本部の茂木敏光本部長宛てに出された「申入れ」には、こう書かれている。

<松川るい参院議員のフランス投稿には呆れるところです>

<その後支部に4件の抗議電話がありました。大阪府連の関係者にも同じような抗議の電話があったと聞いている>

<8月5日の支部定例役員会において、松川るい参院議員の選挙区支部長の更迭を求めることが大阪の再生に繋がるものと決しました>

 松川氏は昨年の参院選大阪選挙区で再選されたばかりで、任期はまだ5年近く残っている。支部長更迭の要請は、離党か議員辞職を迫るに等しい。「抗議電話が4件」というが、それだけで更迭要求にまで発展することが、松川氏の地元での嫌われぶりを際立たせている。

「メディア発信ばかり熱心で、地元のイベントや祭りにちっとも顔を出さへんいう不満は地方議員の間に以前からあった。東大法卒で元外務官僚のエリートやし、べっぴんさんやからお高くとまっとるんちゃうか」(地元関係者)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意