著者のコラム一覧
江上剛作家

1954年生まれ。早大政経学部卒後、第一勧銀へ。築地支店長時代に「非情銀行」で作家デビュー。その後、日本振興銀行の社長、破綻処理を経験。旺盛な執筆活動を続けている。近著に「定年後の壁」(PHP新書)、「小説 ゴルフ人間図鑑」(日刊現代・講談社)がある。

会社を辞めて友人がいない…孤独な自分が惨めだが、みんなも同じ?

公開日: 更新日:
江上剛氏(C)日刊ゲンダイ

【Q】会社を辞めてハタと気づきました。私には友人といえる存在が一人もいなかったのです。後輩も訪ねてきてくれません。取引先で世話した人もハガキ一枚くれません。孤独な自分が惨めになりますが、みんな同じなのでしょうか?

 ◇  ◇  ◇

【A】孤独になることは自由になること… 

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