愛するペットのがんに 効能外治療のインターフェロンに託す手も

公開日: 更新日:

 ペットもヒトと同じように高齢化していて、がんができやすくなっています。その治療もヒトと同じで、手術で腫瘍を切除するか、抗がん剤で腫瘍を叩くか。2次診療施設には、放射線設備を備えているところもあります。

 そんな確立された治療が行われるのは実は最近のことで、10年ほど前だと学会や学術誌、勉強会などでの情報共有によって、効能が認められていない治療法でも、期待できる可能性があれば効能外治療として行われることもありました。

 獣医師の世界でもコンプライアンスの考え方が広がり、飼い主さんの了承があっても、効能外治療の効果が不十分だったり、悪化したりすると、訴訟リスクがあることから効能外治療は一見すると減りつつあります。

 しかし、そんな効能外治療の中には、日本では未承認でも、世界では承認されているものもあって、ヒトと同じくドラッグラグの側面も否定できません。そういう薬剤や治療法については、日本でも飼い主さんが獣医師の説明に納得すれば、試す価値はあるかもしれません。

 その一つが、インターフェロンです。インターキャットとインタードッグの2種類ありましたが、ドッグは競合薬との関係で昨年9月に終売で、キャットのみになっています。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”