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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

セブン「紅はるか焼芋羊羹」vsファミマ「あんバター羊羹」 ミニようかんの味やカロリーは?

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 それから、運動している時に、スティックタイプの塩分とカロリーが補給できる「スポーツようかん」は、瞬間に甘さを補給できます。

 災害時には5年余りの賞味期間で非常食として栄養にもなる「えいようかん」も大事です。

■ようかんの勢いが止まらない?

 家計調査(総務省)によると、2人以上の世帯では、2022年の支出額は洋菓子よりも和菓子のほうが増えていますが、中でもようかんは、前年比で106%に増加しています。年間の支出では704円ほどで、チョコレートの10分の1程度でしかありませんが、この勢いは止まらないでしょう。

 なにせ、小学校からスポーツ、朝ごはん、それに災害時まで普及しようとしているのですから。

 特に、最近は、人口減少で核家族化が進んでいるため、小分けにしている商品が売れているようですね。

 ということで、今回はコンビニに売られているプライベートブランドのようかん2つを比較します。セブン-イレブンの「紅はるか焼芋羊羹」とファミリーマートの「あんバター羊羹」です。

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