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藤倉善郎ジャーナリスト

1974年、東京都生まれ。カルト問題を20年以上にわたり取材。2009年にニュースサイト「やや日刊カルト新聞」を創刊し、総裁就任。著書に「『カルト宗教』取材したらこうだった」など。「徹底検証 日本の右傾化」(塚田穂高編著)、「だから知ってほしい『宗教2世』問題」「陰謀論と排外主義~分断社会を読み解く7つの視点~」などの共著も多数。

銃を崇拝する「Qアノン教団」が日本にも…ラップ好きの“歌う教祖”は文鮮明氏の7男

公開日: 更新日:

 亨進はラップ好きの“歌う教祖”でもある。銃弾を頭に巻き、マシンガンを片手に新型コロナウイルスワクチンやLGBTを非難するミュージックビデオは、そこそこ出来がいいだけに始末が悪い。

■日本信者のラップは…

 日本の信者たちはさすがに銃は持たず、活動は非暴力のデモや街宣が中心だ。首相官邸前、虎ノ門や新橋駅周辺で日の丸と星条旗を掲げる。その主張は、日本の首相支持、トランプ支持、反中国、反ワクチン、反LGBTなど、多岐にわたる。昨年の統一地方選で立候補した信者もいる。

 ラップ好きの教祖に触発されたのか、日本の信者も昨年、自作の「救国救世ラップ」を街宣で発表。ユーチューブでも配信した。ところが、英語は全てカタカナ発音で、リズムもガタガタ。あまりの痛々しさに、ネット上で笑いものになった。

 そのせいか、最近の街宣では封印されている。寂しい限りだ。(つづく)

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