西新井「岡田湯」で115度を3セット 都内にいることを忘れて円形水風呂にザブン
本命のドライサウナのドアを開けると…
浴場にはスチームとドライのサウナがあり、まずはスチームから。明るい室内に椅子が3脚。設定49度でもしっかりと熱い。よそのミストは物足りないが、ここはイイ。10分ほどで汗ダク状態になり、退室すると、バイブラ風呂の隣にあるお一人さま用の壺状の水風呂へ。汗を流してザブンすっと、チラーなしの20度ほどが気持ちよかぁ。
さて、本命のドライサウナのドアを開けると、マイルドな熱波に包まれた。上段2席、下段3席のストレート2段ベンチは木造りで、マットがきれいに敷いてあった。上段にどっこいしょ。
真正面にガス遠赤外線ストーブがドーン。設定100度と聞いていたが、温度計の針は115度超。壁板は高温で茶色くなっていた。テレビを見ながら10分、頑張るゾ!
気合注入して2分で汗が滴り、4分でダラッダラに。容赦ない放射熱で顔がチリチリと熱い。ぐはっ、発汗パワーが半端ない。1セット目は7分でギブだった。
壺水風呂へ直行し、露天にあるもう一つの水風呂もザブン。チラーなしの22度ほどの円形風呂で青空を見上げる。夜は星空が奇麗だろうなぁ。
2セット目も7分、3セット目は8分。10分は一度も到達できなかったが、露天の椅子で観葉植物の葉が風になびくさまを眺めながら心穏やかにととのった。都内にいることをふと忘れるほど気持ちよかった。
服を着てフロントで愛海ちゃんにエビス生ビールのジョッキを受け取って休憩ルームへ。「まるで金持ちの家みたいでしょ」と3代目・岡田博樹さんの言葉通り、そこは3階まで吹き抜けの高天井! ゴージャスな広い部屋のソファでくつろぎながらグビッグビ。正面には大型モニターが設置され、背面には3階部分までの巨大な書棚。何ともリッチな気分になった。さらに愛煙家にはうれしい喫煙室が3階に。ストレス発散にはもってこいの穴場銭湯だった。
(イラスト・文=太田由紀)
■「岡田湯」
(住)東京都足立区関原3-43-2
(℡)03・3886・3444
(営)14時~23時45分
(休)月曜
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