“もうひとつの首都決戦”都議補選「自民」は負け越し必至…「都ファ」は4候補が全員討ち死に危機

公開日: 更新日:

 東京都知事選と同じ7日投開票のもうひとつの首都決戦・都議補選。国政選挙の前哨戦として裏金事件で大逆風の自民がどこまで負け込むのか注目されている。都内の9選挙区(江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩=多摩市と稲城市)で行われており(定数各1)、自民は南多摩を除く、8選挙区に候補を擁立した。

「現状、勝てそうなのは北区だけ。江東区は横並びの接戦。全敗は避けられても負け越す恐れが高い。茂木幹事長が3日と4日応援に入る。秋の総裁選に向けたアピールもあるのでしょうが、人気のない茂木さんが来ても逆効果じゃないか」(自民党関係者)

■思わぬ苦戦に最終日に小池都知事が応援調整中

 旗色が悪いのは自民だけじゃない。都知事選ではリードしている小池百合子知事(71)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の候補も全員討ち死にしそうになっているのだ。

 都議補選で都ファは中野区、北区、板橋区、南多摩に擁立。都議会は現状、自民が最大会派(27議席)、都ファが第2会派(25議席)なのだが、告示前の下馬評では、都ファが最大会派に躍り出る可能性さえ囁かれていた。ところが、各種情勢調査では苦戦している。

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