“もうひとつの首都決戦”都議補選「自民」は負け越し必至…「都ファ」は4候補が全員討ち死に危機

公開日: 更新日:

「中野は小池知事の秘書の元職・荒木千陽さんで、早々に頭一つ抜けると思われていたが、現状、共産候補がトップで荒木さんは2番手、自民が3番手。小池知事の学歴詐称疑惑を告発した元側近・小島敏郎氏が荒木落選を狙って候補を立てたことが、ネガティブキャンぺーンになっている」(都ファ関係者)

 板橋は、無免許運転が発覚して辞職した元都ファ都議の選挙区。都ファへのイメージが悪い。北区は区議選トップ当選経験者を擁立したが、勢いがない。痛いのは南多摩だ。都ファ都議の死去に伴う弔い選挙で、都ファ有利とみられていたのに、フタをあけてみれば立憲候補に負けている。

 自民も都ファもダメで、各選挙区で優位な戦いを進めているのは、候補擁立をすみ分けた立憲民主党共産党である。

「小池知事はかわいがっている荒木さんだけは何としても当選させたい。最終日に荒木さんの中野区に応援に入る方向で調整している」(前出の都ファ関係者)

 小池知事は3選を果たしたとしても、側近を落とせば、メンツ丸つぶれだ。

  ◇  ◇  ◇

 小池都知事の父親は「大ボラを吹く人でした」――石原都政で“懐刀”と呼ばれた元副知事が明かす。関連記事【小池百合子と学歴詐称】で詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  2. 2

    スマホ注文の「モバイルオーダー」はなぜ普及しないのか…マックやスタバでレジに行列ができる理由

  3. 3

    高市首相が今上陛下を「こんじょうへいか」と呼んだのは「不敬」なのか?

  4. 4

    「コンサル」名乗るシニアは「ほぼ無職」 それでも「自分は現役ホワイトカラー」の仮面を外せないオジさんたちの終わりなき戦い

  5. 5

    日本の女性差別を国連も憂慮…高市首相は女性のはずなのに、なぜ女性・女系天皇に反対なのか

  1. 6

    意外と批判は少数?「めちゃウザい」「お前イエローや!」本田圭佑の“言いたい放題W杯解説”はなぜウケた?

  2. 7

    小室圭氏実家はポリスボックスで過去に物議…旧宮家の養子案「皇族になれる資格を持つ人間」が増えたら危惧されること

  3. 8

    オランダ訪問の晩餐会での天皇のスピーチと雅子皇后…"旧宮家"に求められる「皇室外交」と担い手の難しさ

  4. 9

    なぜ女性天皇はダメなのか?旧宮家の養子案そのものが、女性・女系天皇を阻止するために生まれたものだ

  5. 10

    高市首相の“悲願”消費税減税「2年限定」の落とし穴 2029年は増税ショックと物価高のWパンチが庶民生活を襲う

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    289億円負債で経営破綻した絆ホールディングスと政界の“不可解なキズナ”を福祉関係者が注視

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  2. 7

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人

  3. 8

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  4. 9

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  5. 10

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し