大河原町議「スマホゲーム→辞職」が国会議員に飛び火!河野太郎氏は名指しで居眠り指摘される

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 「学力向上」を掲げ、「僕がやります」と訴えながら、学校の授業にあたる本会議中に議員がスマホゲームでは説得力はないに等しいだろう。社会科見学中の小学生の前であれば、なおさらだ。当初は「たまたまゲームの画面が開いただけで遊んでいない」と否定していた佐藤氏だったが議員辞職のニュースは国政にも“飛び火”している。

《国会でも居眠りしたり、スマホいじったりする大臣や議員がいるけど?河野大臣は寝てるとき多いね》

《しらばっくれた末の辞職。国会でもこういう自民党の政治家多いよね。悪しき慣例が地方議会にも広がっている》

 SNS上では国会議員も同様の追及をされるべきとの声が上がる。

 小学生は議員が議場でスマホゲームを楽しむ姿に疑問を抱いたために感想文に書いたのだろう。問題意識を持って記事にする敏腕記者のようだ。今の国会担当の記者も見習ってほしい。

  ◇  ◇  ◇

 ●関連記事【もっと読む】では、自民党裏金議員らのデタラメぶりを取り上げている。

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